記事No | : 1369 |
タイトル | : アップルが拒否した電磁波測定アプリ、グーグル携帯では利用可能に |
投稿日 | : 2010/09/09(Thu) 10:39:33 |
投稿者 | : ググ男 |
参照先 | : |
イスラエルの新興企業トークオンが、携帯電話端末の発する電磁波レベルを測定できるソフトウエアを開発し、年内には米グーグル(GOOG.O)の基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末向けに出荷を予定している。
同社は当初、米アップル(AAPL.O)の「iPhone(アイフォーン)」向けアプリケーションを想定していたが、アップル側から今年3月に「App Store(アップストア)」での販売を拒否されていた。
これまで携帯電話が発する電磁波の測定には外部装置を使うしかなかったが、加リサーチ・イン・モーション(RIM)(RIM.TO)の携帯端末「ブラックベリー」向けの同ソフトはすでに利用可能となっている。
トークオンの共同創設者であるギル・フリードランダー最高経営責任者(CEO)によると、多くの国では、携帯端末が発する電磁波の最大放出量を開示することがメーカーに義務付けられており、米国でもそうした規制導入の動きが始まっている。
このソフトは、携帯端末の電磁波レベルが一定水準を超えるとユーザーに警告を発し、受ける電磁波の量を最小限に抑えるための指示を出す仕組みになっている。
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